2026-08

株式投資

第8章 貯めてきたお金が、投資への再出発と家族の暮らしを支えた

リーマンショック後、私は長い間、投資から少し距離を置いていました。保有株のほとんどは売らずに持ち続けていましたが、新たな取引には積極的になれず、資産形成の中心は貯金でした。その状況が少しずつ変わり始めたのは、保有株の価格が回復してきた頃です...
株式投資

第7章 資産が半分になっても、投資から退場しなかった

資産が500万円を超え、銘柄選びにも少しずつ自分なりの基準ができてきた頃、大きな相場の下落を経験しました。リーマンショックです。当時、私は一つの銘柄に投資する金額を、最大30万円までと決めていました。30万円といえば、一般的には給料の1か月...
株式投資

第6章 株価の安さから、企業の割安さを見るようになるまで

投資を始めた頃の私は、株価そのものが安い銘柄に目を向けることが多くありました。1株数百円なら買いやすく、これ以上はあまり下がらないのではないか。今振り返ると、そんな感覚で銘柄を選んでいた部分もあったと思います。しかし、投資本や雑誌を読むうち...
株式投資

第5章 会社の先輩から学んだ長谷工の再建と、資産500万円への道

投資を始めた頃の私は、株価の安い低位株を中心に選び、企業の業績や財務をほとんど調べていませんでした。そんな私が企業の姿勢に注目するきっかけになったのが、会社の先輩との会話から購入した株式会社長谷工コーポレーション(以下、長谷工)でした。その...
株式投資

第4章 気づけば100万円、そして200万円。投資したくて自然に貯まった

株式投資を始めて3年目、私の総資産は100万円に到達し、その年のうちに200万円を超えました。大半は証券口座の資産でした。当時の私に「100万円の壁を越えた」という感慨はなかったようです。取引記録から資産の推移を確認できますが、達成した瞬間...
株式投資

第3章 青木建設で二度負け、グンゼ産業で味わったビギナーズラック

2000年、なけなしの20万円で株式投資を始めた私が、最初に買った銘柄は株式会社青木建設(以下、青木建設)でした。選んだ理由は、とにかく株価が安かったから。当時は1,000株単位で購入する銘柄が多く、少ない資金では単価の高い株には手が届きま...
資産形成

第2章 就職氷河期の20代、会社に依存しないために資産形成を始めた

私が社会人になったのは1990年代後半、いわゆる就職氷河期のさなかでした。幸いにも私自身は、希望した1社目から内定をもらい、その会社に入社することができました。しかし周囲には、就職先がなかなか決まらない人や、希望とは異なる仕事に就いた人も少...
資産形成

第1章 40代会社員、資産形成を続けて見えてきたもの

私は40代の会社員です。20代の頃から資産形成を続け、現在の金融資産は約4,000万円になりました。こう書くと、投資が得意で順調に資産を増やしてきたように見えるかもしれません。しかし実際には、何度も失敗しています。FXや外国債券、IPO、信...